Raspberry Piでメディアプレイヤー
Update : 2017/1/31
Raspberry Piでメディアプレイヤーを作ってみました。 と言っても、インストール、設定方法を記載したページは山のようにあるので割愛。 ここにあるのはケースに組み込んだ記録のみです(笑)。
電源はDC+5VのACアダプター。 Raspberry Piの電源はUSB Micro-Bコネクタなので、変換基板を作って電源供給します。 USB Micro-B用のケーブルは100均で購入。 また、Raspberry PiにUSB-SATA変換を介して余っている2.5インチHDDを接続します。 USB-SATA変換は手持ちのUSB HDDケースから基板を流用。 2.5インチHDDへの電源供給はRaspberry PiのUSBからは電流制限で無理なので、ACアダプタから分岐してっと。 言葉にするとわかりにくいですね(笑)。
テレビの裏にBlue Loungeのケーブルボックスを置いているのですが、その中にRaspberry Piを仕込むことにしました。 蓋にドリルで穴を開け、Raspberry PiやHDD、基板などをネジ止め。 テレビとはHDMIで接続なのですが、そのままではケーブルやコネクタにストレスがかかるので、L型の変換アダプタをつけました。 最後に電源スイッチとLEDに配線して完成。 結構キチキチで、レイアウトに苦労しました。 ネジがいかにも自作って感じです(笑)。
xbmcをインストールしてメディアプレイヤーの完成! スマフォで操作できるのが便利ですね。 で、肝心の画質は...ジャギーがなかなか目立ちます。 まぁ値段から考えたら、そんな贅沢は言えませんね(笑)。
電源スイッチは趣味の電子工作らしく(笑)、トグルスイッチを使用していたのですが、本他の設置場所がテレビの裏側でちょっと奥まっていて操作しにくい、と言う事でロック式のプッシュスイッチに変更しました。 トグルスイッチの時と同じく、Onの時はすぐ隣のLEDが点灯するので状態が判ります。 ついでにソフトも「Kodi」に変更してさらに快適になりました。