Live記録 2004 (自分が演奏したのはボールド)
Update : 2007/7/13
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2004.12.18 | create a commotion | おとぎ草子(浜北市) |
白井(Tb)、小関(Pf)、西脇(Bs)、安田(Ds) | ||
白溝山の「白」のもう一つのバンドの2回目のLive。
という事で見に行く。
店員さんが私の前にノンアルコールビール、フルートのお姉さんの前にビール(中ビン)を置くのに笑う。 えぇ、お互いのグラスに注ぎやすいように、ですね(笑)。 日曜日に白溝山で飲んでたのでいまさら感想を書く必要も無いかな。 結構酔っ払ってて毒吐いたような気もするが(あんまり憶えてない)... でも、前回より数段良いライブでした、ホント。 Bye-Bye Blackbirdが特に良かったと思う。 スタンダードをどう演奏するのか、を個々の演奏だけで無くバンドとしてもっと聞かして欲しいなぁと思う。 |
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2004.12.12 | Jazz Phenomena | 銀座ライオン浜松(浜松市) |
Jazz Phenomena | ||
銀座ライオン3週連続やん、とか思いつつもやっぱり遅れて行く。
Jazz Phenomenaも変わったなぁ。
私が現役の時はこの半分もいなかったし、契約部員(OBとか静岡からの助っ人)とかでなんとかBigBandが成立させていた状況だった。
メンバーも男(おっさん)ばっかりだったし(笑)。
女性もたまにいたけど女性扱いされて無かったな(笑)。
まぁ人が多ければ多いなりにいろいろ難しい所もあるんでしょね。
演奏はどうだろ。 とりあえず全体的にピッチは厳しいね。 あとはセクション内でのバランスがいまいちな感じがした。 これはもったいないなぁと思う。 そんな中、トロンボーンの女性お二人は良かったね。 ああいう風にソロを吹けるプレイヤーってなかなか居ないと思う。 あと、杉田君。 いや良かったっす。 冬でもタオルが手放せないってのもGood(笑)。 ということで皆さんお疲れ様でした。 |
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2004.12.11 | あつみのりこ+ノッキー中橋ピアノトリオ | Jazz In "Bb"(浜松市) |
あつみのりこ(Vo)、中橋(Pf)、島田剛(Bs)、山下佳孝(Ds) | ||
のりPと中橋氏が名古屋からプロを呼んでのセッション(あえてライブとは言わない)。
のりPと中橋氏がこういう演奏をしたい、とかこういうのに挑戦している、というのが良く伝わってくる。
上手く言った所もあればそうでない所も。
でもお二人とも色々得るものがあったのでは、などと偉そうに思う(笑)。
のりPはDay By Dayが良かったと思う。
今までにない感じでした。
中橋氏は1ステの2曲目が持って行き方とか良い感じでした。
最後にリクエストで2曲あったせいかなんか余興みたいな感じが残ったのが残念。 4人で演奏したい音楽、を最後まで聞かせてほしかったな、と思う。 |
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2004.12.11 | ブラックバス5周年記念ライブ | Merry You(浜松市) |
ブラックバス、うってぃオールスターズ、リズマニング、theつじどー | ||
いろいろ用事があって遅れたが、最後のブラックバスだけ見れた。 ブラックバスは良くも悪くも石川氏の石川氏による石川氏のバンドだと思うのだが、彼の世界観を共有できるメンバーが集まっているのでええ感じやなぁ。 おかもっちゃんのコーラスにビックリ。 ええやん。 Dr.Ashは一個一個の音のコントロールが良くなったかな? こういう編成ってベースに結構プレッシャかかると思うんやけど、自分をどう乗せるか、テンション上げるか、って言うのが大切なんやろな。 そして石川氏。 歌の上手さもさることながらギターのカッティング、めっちゃ良いなぁ。 つーことで久しぶりのブラバ、楽しみました。 | ||
2004.12.09 | Pink Bongo | ラ・セゾン雪月花(浜北市) |
宮本大路(Sax,etc)、宮崎カポネ信義(Gt,Vo)、中島徹(Pf,Tb)、高橋ゲタ夫(Bs,Vo)、竹田達彦(Ds) | ||
大人の夢の玉手箱!
2003年3月にJROのメンバーで名古屋に見に行く予定だったけど体調を崩し断念。 行ってきたメンバーからそのLiveはすごく面白かったと聞いていたのでなんとか仕事を切り上げて(逃げて!)めっちゃ期待して見に行く。 いやー予想を超える面白さでした。 冗談なのか、それとも強烈な社会風刺か、でもやっぱり冗談なのか。 真面目にJazzを演奏しているかと思えば次は歌謡曲だったり。 一流ミュージシャンによる真面目かつ不真面目なライブ(?)。 特におぉーと思ったのが中島氏のピアノ。 しかし見た目、怪しいなぁ。 どこに売ってるんやろ、あのTシャツ。 ゲタ夫氏はめっちゃスリムやった。 21時前に始まりったライブが終わったのが24時前。 あぁ面白かった。 |
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2004.12.05 | Blue Notes 29th Recital | フォルテホール(浜松市) |
Blue Notes、ゲスト:Mike Price(Tp)、徳永英彰(Gt)、三輪真由美(Vo) | ||
Blue Notesのリサイタルに行くのは久しぶり。
久しぶりにドクターにお会いする(笑)。
結構メンバーが変わったようで。
演奏はググッと来るところもあったが、あれ?って言うところも。
なんかアンサンブルに乱れが多かったような。
またゲストが多く、もちろんそれぞれ素晴らしい演奏を聞かせてくれたのだがステージの構成として散漫になった感じもする。
もっとじっくり聞きたかったなぁ、と思う。
特にギターの徳永さん。
曲は北欧のビッグバンドの曲が良かったなぁ。
めっちゃムツカシそうやったけど。
それとロングイエローロードも。
この曲、やっぱ好きやなぁ。
なんだかんだ言ってるけど、元々上手いバンドだし楽しんで聞けました。
終演後はラーメン食って帰宅。 こっちも上手かったー、って字が違う。 美味かったー(笑)。 |
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2004.11.28 | Jazz Rebirth Orchestra presents 青山大楽団 | 銀座ライオン浜松(浜松市) |
青山大楽団、Jazz Rebirth Orchestra | ||
JROジョイントライブシリーズVol.2はなんと青山大楽団。
青山大楽団の活動は3年ぶりだそうで、企画当初はホントに実現するのかなぁと思ってたり。
当日、ほぼ集合時間に行くと、PAのセッティングがどんどん進んでいてサウンドチェック、リハと実にスムーズに進む。 PAの皆さんに感謝です。 青山大楽団のリハを見ていたがリーダが基本的だけど忘れてしまう事、を何回も言っていたのが印象的でした。 そして本番。 青山大楽団はさすがにいい演奏を聞かせてくれる。 このバンドはプレイヤーじゃなくて音楽者が多いなー、と思う。 だけど...それだけに、それ以上のもの、を求めてしまう。 そんな中、若きピアニストがソロに絡んでいくのが面白かった。 JROはここ最近の演奏の中では丁寧にできた方ではないかな? 色々細かい事を言えばキリないけど。 自分は...もっともっと、一つ一つの音を大切にしていかないとなぁ。 そして怒涛の打ち上げ。 これがあるからやめられまへん。 トロンボーンの偉い人を若いトロンボーン吹きが囲んでるのをみて、こうして受け継がれていくのかなー(何が?)などと思う。 ご来場くださった皆様、ありがとうございました。 |
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2004.11.27 | Roda de Bossa e NOVEMBRO 〜 O Vento e O Sol de Bossa Nova | Jazz In "Bb"(浜松市) |
NOVEMBRO : 中嶋(Vo)、谷口(Gt)、岩間(Bs)、安田(Ds)
Roda de Bossa : 萩田(Vo)、おーはし(Fl)、かき(Per)、山崎(Gt,Vo)、みぞ(Bs) |
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7/31のLiveを見に来てくださった中嶋さんから対バンどうですか、とお誘いを受けてこのLiveが実現しました。
中嶋さんには感謝です。
そして、沢山の方々にご来場いただきました。
ありがとうございます。
メンバーは緊張していたようですけど(私もね)。
バンドとしては今までで一番良い演奏が出来たと思う。 特にリズムに少しづつではあるが、個々の色が出つつも一体感が出来つつあるかな(もちろんまだまだ、だけど)。 自分自身も、やっとBossa NovaのBassが出来たと思う(今まではかなり迷いがあった)。 そういう意味で得るものが多いライブだった。 これからもギターと歌を中心に(Bossa Novaはギターと歌の音楽だと思っているので)まとまっていけると良いなぁと思う。 そしてライブにおいて、どうやって聞く人をこちらに引き込んでいくか、という難題にぶつかるわけやな。 そういう意味では、やっとスタート地点に立ったという事か? 中嶋さんは、初のピンライブだそうだが堂々としたステージでした。 MCも面白かった(笑)。 バンドはなかなか普段演奏しないジャンルの曲もあり苦労している感じもあったが、それでもがっちり歌を支えた良い演奏でした。 岩間さんのビートはもとより音色の良さや、谷口さんのギターはもとよりコーラスの上手さなど楽しかった。 充実したLiveでした。 誘って頂いてありがとうございます。 シェイカーはもっと練習します...照れたらあかんって(笑)。 ところで今回のライブのタイトル「O Vento e O Sol de Bossa Nova」って誰かMCで話したかな? 「ボサノバの風と太陽」です。 |
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2004.11.20 | Chisato、小関、松浦、津ヶ谷 | jazz & lounge クリスタル(浜松市) |
Chisato(Vo)、小関(Pf)、松浦直樹(Bs)、津ヶ谷(Ds) | ||
Oh--- Madalena!!!
Chisatoさんに歌ってください、とリクエストしてた曲。
JROの練習が終わってから行ったので2nd Stageからだったが、来て良かったです。
このメンバーは初めてだそうだ。
しかし、さすがにこのメンバー、良い演奏を聞かせてくださいます。
ここのステージは音が回るそうだが、ドラムの音量がポイントなのだろうな。
非常にクリアーで、メンバー間のやり取りとか息遣いまで聞こえてくるようでした。
終わってからはパンディロ講座(お疲れのところありがとうございます)。 相方は何かをつかみそうな感じ? すべての楽器に通じる事だけど、いかに効率よく良い音をだすか、なんだな。 「O Sapo」、Chisatoさんに合うような気がする。 今度リクエストしてみよっと。 |
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2004.11.19 | ボサノバナイト | Jazz In "Bb"(浜松市) |
リナ(Vo)、木村(Vo,Gt)、中橋(Pf)、安田(Bs)、松浦(Per) | ||
Bossa Novaというのは「声とギター(Voz e Violão)」の音楽なんだな、と思う。
だからそれを如何に聞かせるか、ということになるのだろうな。
2nd Stageは松浦さんがパーカッションとして参加。 スーパーベーシストはパーカッションも凄かった。 「Corcovado」でのスルドが特によかった。 終演後は久しぶり色々話しをして面白かったなぁ。 パンディロについてもいろいろ教えてもらう。 明日も浜松でLiveされるので、Roda de Bossaの相方を連れて行こう、っと。 |
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2004.11.17 | Wes Anderson | Cafe' Mam'Selle(袋井市) |
Wes Anderson(A-Sax)、吉岡秀晃(Pf)、塩田哲嗣(Bs)、大坂昌彦(Ds) | ||
店に行くといつものバイトのお姉さま方がいた(笑)。
ドまん前でした。
いつもありがとうございます。
知った顔がちらほら。
どもどもと挨拶などしつつ、ほげっとしているとメンバーがやってきてセッティング。
あーツアーで回ってるからリハとか無くても良いのだな、などと思いつつ(後にそれが間違いと気付くのだが)再びほげっと。
そうしてるうちにLiveスタート。 一言で言えばハッピーな演奏だった。 と、同時に厳しさも感じた。 曲はWes氏がその場で決めているようで、譜面も無く、曲によってはその場で進行を確認することもあった。 それについて行くのは当然の事、さらに+αを出さないと明日は無いのでしょうね。 しかしモンクの曲とかよく憶えているなぁ。 塩田氏のベースは相変わらず良い音してる。 しかし大坂氏とは方向性が違うのか、と感じる事もあった。 吉岡氏のピアノを聞くのは初めてだけど良いですね。 PA無しなので聞こえにくいところもあったけど、特に左手のタイミングが絶妙でした。 Live後はWes氏とたかちゃんのセッション(!)を見た後、帰宅。 完全燃焼、とは行かなかったけれど楽しかったな。 |
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2004.11.13 | 白溝山 | Jazz In "Bb"(浜松市) |
白井(Tb,Euphonium)、やまゆー(Pf)、みぞ(Bs) | ||
久しぶりのLive。
今回はプレイヤーの方々がたくさんいらしてました(緊張〜)。
席もよい感じで埋まりました。
ありがとうございました。
今まではバップからモードへの時代のJazzmen's Tuneを中心とした選曲でマニアックな路線だったが今回はメンバーのオリジナルが半分ほど。 なかなかそれぞれの個性が出ますね(笑)。 他のメンバーはいつもと違った緊張感があるー、といっていたが私はあんまりそんな感じは無く楽しめました。 オリジナルは面白いなぁ。 基本的にこのトリオは誰かが誰かに寄りかかる、という事を極力排除し、正三角形になるようにしている(と、私は思ってる)。 その中で"会話"を意識しているのだが、今回は少しそれが出来てきた感じがした。 "会話"が噛合わないときもあるし、そのときの"会話"で拍が伸びたり縮んだりしてるが、それも含めて"会話"を意識した。 そういう意味では、白溝山はそろそろ次のフェーズに行けるかな、という感じ(気のせい?)。 そしてまた泥沼にはまるんでしょうね(笑)。 そうそう、ある人の日記を見て思うところもあり、2,3曲を除きほとんど譜面を暗譜した。 色々見えてくる世界が違った。 とはいえ、演奏してるときは目をつぶっている時も多かったけど。 ちゃうちゃう、そうや無いって。 えっと、音に集中できるって感じで良い方向に行けた、と思う。 |
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2004.11.06 | あけぼの大楽団 | Cafe' Mam'Selle(袋井市) |
村岡、深谷、澄田、早澤、たく(Tp)、田崎、森口、茂野(Tb)、新見(Tuba)、水野、渡辺、大村、影山、早澤(Sax)、武田(Pf)、川嶋(Ds)、谷口(Gt)、みぞ(Bs)、中野(Per) | ||
ドラムの川嶋さんに、渡辺さんがBig Bandやりたいって言ってるんだけどどう?、と誘われたのが始まりだった。
正直なところ、1回目の練習に行って、これはあかん、できひん、と思った。
変拍子もあまり好きではなかったし。
しかし続けてこれたのは、こんな機会がなければ変拍子にマジメに取り組む事も無い、と珍しくポジティブに思えたのと、なによりメンバーがすごい方ばっかりだったから。
で、なんやかやで今日に至る...
さて、Live。 これで解散、ということで熱い(暑い?)演奏でした。 つっこむことはあっても、決してもたる事はないリズムセクション(いや、どこまで行くねん、という所も多々)と迫力のあるブラス、サックスセクション。 演奏中は色々思ったけど最後のNaadamで全部吹き飛んだ(笑)。 久しぶりに両腕パキパキの夜でした。 自分のオープンソロはまずまずの出来かな。 もう少し間が取れたら良かったな。 そんなこんなでお疲れ様でした。 「帰ってきたあけぼの大楽団」はあるのでしょうか(笑)。 そしてご来場くださったお客様、ありがとうございました。 沢山の方に来ていただいて嬉しかったです。 |
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2004.10.22 | ボサノバナイト | Jazz In "Bb"(浜松市) |
住田(Vo)、木村(Gt,Vo) | ||
ギター弾き語りとボーカル、というシンプルなユニット。
ボサノバの名曲をじっくり聞かせて頂きました。
ギターの木村さんはJoão Gilbertoが好きなんだなぁ、というのが伝わってくる演奏だったし、ボーカルの住田さんもクールな感じで良かった。
個人的にはPAはもう少し抑え目の方が良いかな、と思う。
やっぱりボサノバって良いな。 そしてボサノバにおけるベース、についてまたちょっと考える。 |
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2004.10.18 | 村上ゆき & 平岡雄一郎 | ハーミットドルフィン(浜松市) |
村上ゆき(Vo,Pf)、平岡雄一郎(Gt)、ゲスト:Jens Bang Rasmussen(Gt) | ||
村上さんは昨年の12月に移転前のハーミットドルフィンで見た。
また見に行きたいなと思っていたので仕事をさっさと切り上げて見に行く。
今回は新ハーミットドルフィン。
なかなかええ感じの店やね。
カウンタの奥にはK氏がいた。
PAご苦労様です。
さて、前回のLiveで来年にはCD出せるかも、とおっしゃっていたが今回はデビューCDを引っさげてのLive。 前回と同じ平岡さんとのDuo。 CDを出せたことの喜びが前面に出たようなLiveだった。 3拍子になったSo Niceから始まりいろいろな曲をオリジナルアレンジで聞かせてくれる。 2ndセットでゲストで演奏されたクラッシックギターのRasmussen氏も良かったな。 そしてアンコール前のスローなTravessiaも。 そうそう、やっぱりTake Fiveのアレンジはかなり好きかも。 終演後は平岡さんと話し。 某お仕事で1万人位の前でギターを弾いた話とか。 心地の良いLiveだったけど欲を言えば今度はもっとオリジナル曲を聞きたいな、と思う。 |
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2004.10.11 | João Gilberto | 東京国際フォーラム(東京都) |
João Gilberto(Vo,Gt) | ||
何も書く事は無いです。 どんな言葉を並べても今日の事を表現する事が出来ません。 | ||
2004.10.02 | 山内しほフルートリサイタル Vol.4 | 音楽工房ホール アクトシティ浜松(浜松市) |
山内しほ(Fl)、北村直子(Harp) | ||
しほちゃんのフルートを聞くのは初めて。
酔っ払ってるときにしか会った事が無い(笑)。
けどフルートを持つと別人。
素晴らしい演奏でした。
金属製のフルートも良かったけど、木製のはやわらかな音色で良いな。
それとフォーレは好きなので(といっても全然詳しくないが)聞けて良かった。
ハープも生で聞くのは初めて。 どうしても手の動きに見入ってしまう。 ミュートとか大変そう。 けど足も大変なんやなぁ。 MCでハープの紹介を聞いて、クロマティックスケールのハープとかミュートペダルのついたハープとかないのかなぁ?と思ったけどどうなんやろ。 終演後は片づけをちょっと手伝って打ち上げへ。 こちらも楽しかったな。 |
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2004.09.23 | 宮地傑NEW4TET | Jazz In "Bb"(浜松市) |
宮地傑(T,S-Sax)、天野丘(Gt)、池田聡(Bs)、橋本学(Ds) | ||
宮地氏の新しいレギュラーバンドでメンバーのオリジナルがほとんどで4ビート系は少なかった。 かなり複雑な曲が多かったが、ツアー最終日という事もあるのかビシッとした演奏を聞かせてくれる。 とくに2ステが良かった。 宮地氏と天野氏(どちらも最初名前が読めなかった...)はかなり相性が良い感じで掛け合いの呼吸が絶妙。 そこに若い(といっても30歳前後)のベース、ドラムが絡んでいくのが面白かった。 ただ、どれも何々風(オリジナル曲も演奏も)、という印象が残ったのが残念といえば残念。 まぁ、十分楽しんだのだけど。 | ||
2004.09.19 | 浜松Jazz Day | 浜松市街 |
いろんなバンド | ||
午後から色々見て回る。
見たバンドは、藤田ゆかりQuartet、CoulombGauge、HEXS、SMJP、Hase Summit 04、RJO、浜熱! 2004.
一番面白かったのはHEXS。 プロのバンドでFree Jazz、でどうなの?と思っていたが、そこには歌がありグルーブもあり、で、面白かった。 「Free Jazz」の定義は難しく人によっても全然解釈が異なるため、ある意味、「Free Jazz」ではないのかも知れないが。 ギターが2人、というのもポイントかな。 SMJPは今年は大人しかったな。 「11」、は丁寧だったけどちょっと失速しましたね。 Hase Summit 04はバイオリンがよかったなぁ。 Vibraphoneもお疲れ〜。 謎のダンサーもお疲れ〜(笑)。 夜はやっぱりSMJPの打ち上げ。 というかデフォルトで参加になってたし。 バカ話ばっかりで面白かったが飲みすぎやな。 |
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2004.09.18 | Roda de Bossa | 野ばら(袋井市) |
萩田(Vo)、おーはし(Fl)、かき(Per)、山崎(Gt,Vo)、みぞ(Bs) | ||
初めてのお店でセッティングをどうしようかなと思ったけれど、Gtアンプの設置場所と、もう一個アンプを持って行ったのが良かったかな。
お店がドーム型なので少しかわった響きを持つのだがまぁ良い感じになったようで。
お店の雰囲気も明るくお客さんのノリも良かったので楽しく演奏できた。
「3月の水」は今までで一番良い感じだったかも。
7月のPolkaでのLive以降、Bassのあり方に関し少し方向性を変えている。 それまでは初期のBossa Novaのように、とにかくシンプルに弾く事を考えていたが、今はJazz-Bossa的アプローチ。 やっぱり自分の根っこにあるのはJazzなのでこの方が自分にあっていると思うし、なにより自分が楽しい。 でも、バンドとしてみた場合どうだろう? 本当のBossa Nova(?)、からは少し外れてる気もするのだが... 考えすぎ? ご来場くださった皆様、ありがとうございました。 |
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2004.09.11 | Roda de Bossa | 珈琲屋 香妹(菊川町) |
萩田(Vo)、おーはし(Fl)、かき(Per)、山崎(Gt,Vo)、みぞ(Bs) | ||
柿ちゃんが諸事情でお休みなのでどうなるのかな、と緊張感漂うリハだった。
香妹でのLiveの仕切りやPAをやってくださる方がお仕事で来るのが遅くなりそう、ということで音作りに苦労していたが、なんとかリハに間に合いベースの音づくりのアドバイスを頂いたり全体のバランスを見ていただいたこともあっていい感じになってきた。
こういうのって、客席でどう聴こえるか、ということもあるけど演奏者にとっても精神的に大きく影響するので大切なんやなぁ。
適切なアドバイスを頂きありがとうございました。
そして本番開始。 最初の2曲ほどは探りあったり、進行が飛んだり(ゴメンなさい)、といろいろあったがステージが進むにつれだんだん良い感じになったように思うし演奏していて楽しかった。 最後の方はちょっと集中力が欠けたところもあったが、全体としてはなかなかの出来かと。 「3月の水」にも溺れなかったし(笑)。 特に今回はフルートがええ感じやったと思う。 他のメンバーもいろいろ手ごたえがあった様で。 もちろん課題は山盛りなんやけど。 しかし柿ちゃんのパーカッションがないと寂しいなぁ。 柿ちゃんのパーカッションがあってRoda de Bossaの音になるんやなぁ。 ご来場くださった皆様、ありがとうございました。 |
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2004.09.04 | チコ島津 & ラテンアンサンブル | UP-ONスタジオ(浜松市) |
チコ島津 & ラテンアンサンブル | ||
Roda de Bossaのおーはしセンセと柿ちゃんが出演する、というのと、前からチコさんのラテンバンドは見たかったので行く。
FM-HARO!の番組、RADIO, Wired Liveの公開生放送Liveだが、進行とかPAとか、全体的にラテンな感じ。
放送は終了しても演奏は盛り上がってるし。
当然といえば当然だがパーカッション隊がすごくしっかりしているので聞いていて楽しい。
それと、マリンバ。
すごいわ。
よく隣の鍵盤を叩かないなぁ、と何度か思う(笑)。
終わってからは打ち上げ、というかメンバーが集まってることにお邪魔してビール。 オープンテラスで飲むビールはまた旨いなぁ。 ええ感じで帰宅。 んで、ホケっとしてると、うわー、外は大雨や。 |
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2004.08.25 | 山下真理カルテット | メリーポピンズ(名古屋市) |
山下真理(Vib)、川野秀樹(Gt)、石黒範昭(Bs)、山下佳孝(Ds) | ||
久しぶりに名古屋へ。
はじめていくお店だが、カーナビって便利やなぁ。
真理さんは過去、浜松で2回見たことがある。 Vibraphoneは好きな楽器で特にGary BurtonのECM時代のCDで現在入手できる物はすべて持っている。 最近のは私的には好みから外れるかなって、あぁ、話がそれた。 彼女のWebPageの日記で、自己のカルテットでは、オリジナルやSteve Swallowの曲などを演奏してる、って事で見に行く。 さてLive。 少ないお客さんの中始まったが、1曲目は一発ものフリーソロからLa Fiesta。 フリーソロの時のもう一人の山下さんのパンディエロがええ感じやった。 真理さんのソロもええ感じやなぁ。 Vibraphoneは音色が単調や、っていう人もいるけど、無機的でリズミックなフレーズや空間に広がりのあるフレーズが弾けたりしてかなり幅があると思う。 オリジナルやChick Corea、Keith Jarrett、Steve Swallowの曲があって堪能した。 Steve Swallowの曲はいい曲ばっかりなんやけど一癖も二癖もあるなぁ。 バランスはVibraphoneが生なのでドラムとかギターには負けるな。 Vibraphoneが真ん中に来たほうが良いかも。 ステージの間や終わってからは楽器のマニアックな話を横で聞いていたり、マリンバとの奏法の違いを聞いたり。 なんやかやで面白かった。 また聞きたいなぁ、というか浜松でもLiveしてください。 |
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2004.08.08 | 泉谷むつみ | おとぎ草子(浜北市) |
泉谷むつみ(Vo,Accordion)、串田亨(Gt) | ||
夜は久しぶりにむつみさんのステージを見に行く。
なんやかやで結構間があいてしまったな。
こんなときに役立つのはLive記録(またか)。
前回は2003.9.23でした。
物語、詩、歌、唄。 それらに境界はなく、すべてが空間を創る。 やっぱり舞台を見ているような感じを受ける。 小柄なむつみさんとしっかりと支える串田さんの特別な世界。 ラストの「蘇州夜曲」。 曲の素晴らしさと演者の素晴らしさが重なる。 ずっとこの空間にいたい、そんなふうに思った。 幸せな気分で帰宅。 ここ2日は飲みでそれはそれで楽しかったが、こんな日もまた楽し。 |
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2004.08.08 | ミニヴォイトレ祭 2004! 〜真夏のアコースティック編〜 | クリエイト浜松(浜松市) |
NOBUKO NAMBU VOICE TRAINING CLASS 発表会 | ||
いろいろな歌を聞いた。
歌が好きなんや〜、という感じが伝わってくる。
みなさんいい顔して歌ってますね。
まみちゃんの歌を初めて聴いた。
また聞きたいなぁ、と思わせる歌でした。
そして、おとーさん、おかーさんの歌に感動する。
のんびりとした日曜の午後でした。 |
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2004.07.31 | StompIII, Roda de Bossa | Polka Dot Slim(浜松市) |
StompIII : 深田(Pf)、中山(Bs)、桂浦(Ds)
Roda de Bossa : 萩田(Vo)、おーはし(Fl)、かき(Per)、山崎(Gt,Vo)、みぞ(Bs) |
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Jazz Sessionにて、Polkaが閉店する、と聞いた時やっけ、同じくセッションに来ていた桂浦氏にジョイントでやらへん、と声かけたんが事の始まりやったと思う。
んで、おーはしさんデザインのチラシやらチケットとかメンバーの協力でこの日を迎えた。
と思ったら台風かよっ。
でも事前の宣伝やらチケットを頑張って売ったおかげで沢山のお客様に来ていただけました。
お客様に感謝です。
演奏はとにかく今出来る事を心をこめて演奏したつもり。 イマイチなとこもいっぱいあったけど。 "想い溢れて"力みすぎたり... でも、こなれてくると良くなるかも、と言ってくださった方がいらしてちょっと嬉しかったり。 Polkaが閉店する、というのはすごく残念なのだけれど、こうしてLiveが出来て本当に良かった。 お店にも感謝、です。 蛇足ですが... 桂浦氏とは今まで演奏する機会がほとんど無かったのだけど、ここに来て急にご一緒する機会が増えた。 というか7月は3週連続。 なんというか、不思議なもんやなぁ。 これからもよろしくお願いします。 |
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2004.07.25 | BandNight | Merry You(浜松市) |
EGG : Kenta(Pf)、Kono(Bs)、Marimo(Ds)、Rikiko(Vo)
恋のラテン 男子十二楽坊 パラダイス : 堀(B-Sax,Vo)、青山(A-Sax,Vo)、おーくま(T-Sax,Vo)、森口(Tb)、久保田(Tb)、沢村(Tp)、太一(Tp)、小山(Tp)、深田(Pf)、川嶋(Ds)、山木(Per)、桂浦(Per)、みぞ(Bs) |
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がっきはこびました。 りはしました。 のみました。 えんそうしました。 のみました。 のみました。 たのしかったです。 このばんどでえんそうするのはこれがさいごです。 ありがとうございました。 Peace!! | ||
2004.07.18 | NORI-P PACK & Vocal Session | Jazz In "Bb"(浜松市) |
あつみのりこ、岡山、川口、藤原、松波(Vo)、中橋(Pf,)、田村(Bs)、桂浦(Ds)、みぞ(Bs) | ||
NORI-P PACK、二日目。
準備をしているとき、ふと、ドラム入りのバンド(ビッグバンド以外で)でLiveするのって久々やなぁ、と思った。
こんなときに役立つのはLive記録(笑)。
前回のドラム入りのバンドでのLiveは'03.11.29でした。
NORI-P PACKは昨日とほぼ同じ曲。 自分は今日の演奏の方が荒さが出てしまった感じがする。 そしてやっぱり緊張する。 特にベースによるメロディから始まる曲は2つめの音の音程が悪く、その瞬間真っ白になる。 やっぱりハイポジションは難しい。 技術的に、そして精神的にも... 全体の演奏は、今日もそこそこ良かったなぁと思う。 いままでリハを重ねてきて、一番良いときにLiveをもって来れた感じがした。 もう少しリハを重ねるとまたガタガタになったかも... Vocalの方々は、皆さんなかなかの歌でした。 リハより本番の方がすごく良かったなぁ。 Live後は中橋家で打ち上げ。 おもろかった。 遅くまでありがとうございました。 |
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2004.07.17 | Happy Talk | おとぎ草子(浜北市) |
Chisato(Vo)、フジモ・リンス(Pf, Key)、松浦直樹(Bs)、日内地(Ds) | ||
次の場所へ到着。
Happy Talkは久しぶりやなぁ。
こんなときに役立つのはLive記録(笑)。
前回見たのは'03.12.12でした。
2nd Stageからだったが相変わらず素晴らしい、楽しい演奏だったのであっという間でした。 Vera Cruzはやっぱり最初アルコだなぁ、と思う。 先日の佐藤允彦さんのジャズ塾でも思ったが日内地さんのドラムがすごく気持ちよくなっていた。 終わってからはChisatoさんや松浦さんとお話し。 またおとぎ草子で演奏されるそうで今から楽しみ。 Madalenaをリクエストっと。 |
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2004.07.17 | A&Mコンサート | 四ツ池ミュゼ(浜松市) |
リゾ*マトスペシャル : 劔持(T-Sax)、清水(Dr)、鈴木(Gt)、松井(Bs)、中橋(Pf)
NORI-P PACK : あつみのりこ(Vo)、中橋(Pf)、桂浦(Ds)、みぞ(Bs) |
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A&Mコンサートに出演。
何年ぶりだろう。
四ツ池ミュゼに場所を移してからはバンドで出演するのは初めてかな。
今回はNori-Pによるコンセプトの提示があった。 それは自分にとっても大きな挑戦であった。 デモMDを聞き込んだりコピーしたり、もちろん練習もし、今の自分に出来る演奏をした(つもり)。 こういう機会を与えてくれたNori-Pには感謝したい。 いやー、しかし緊張した。 全体の演奏はそこそこ良かったと思うが進行にはすこし問題がありましたね。 急遽一曲カット、ということで。 リゾ*マトスペシャルは熱い演奏でした。 中橋さんのオリジナルがいい感じでよかったなぁ。 Live後は打ち上げを辞退して次の場所へ... |
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2004.07.10 | Groovy Pan Players | 野ばら(袋井市) |
Groovy Pan Players | ||
Roda De Bossaのおーはしセンセがメンバーということで見に行く。
実は以前、練習に遊びにおいでよ、って話しもあったのだけれど私の都合があわずでした。
さて、Steel Panはの実物を見るのも音を生で聞くのも初めて。
お店に入るといきなり所狭しと並べてある。
とにかく音が良い。
独特の響きで惹きつけられる。
曲も知ってるのが多く、また、5人によるアンサンブルやSteel Pan+フルート+ピアノでの曲、などもあって楽しかった。
パーカッションのいいアクセントでした。
席が座敷だったのでのんびりまったり。
こういうLiveもいいね。
メモ:Steel Panは トリニダード・トバゴが発祥の地。ふーん。 |
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2004.06.28 | Choro Club | 天神蔵(浜松市) |
笹子重治(Gt)、秋岡欧(Bandolim)、沢田穣治(Contrabass) | ||
ショーロクラブを見るのは何年ぶりかな。
天神蔵も久しぶり。
Roda de Bossaのメンバーと見に行く。
名前に"ショーロ"と入っているがもう完全に独自の世界。
古典的な"ショーロ"の曲とメンバーのオリジナルが違和感無く溶け込む。
とても心地よいが毒もある、目が(耳が?)離せないような演奏。
そんな感じでした。
楽しかったな。
ところで、沢田さんはツアー各地で楽器が現地調達できれば持って来ない方、だそうでチケットの予約をしたとき、主催者から私のを借りれないか、と話がきた。 えっとなんだか聞いたことの無い音がしてるぞ。 1,2弦の音の伸びも良いし、4弦開放の荒い音も良いなぁ(ここは好みが分かれるかも)。 弦がSpirocoreなのでちょっと心配だったが、アルコも綺麗に出てる。 沢田さんに聞いたが楽器の質、の違いはあるけれどどんな楽器でも自分の音で弾けるから、との事。 打ち上げにも参加させていただいた。 沢田さんは寡黙な方かとおもったら全然違って、音楽、楽器、毒舌、などなどいろいろお話をさせていただきました。 こちらも楽しかったな。 |
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2004.06.19 | create a commotion | おとぎ草子(浜北市) |
白井(Tb)、小関(Pf)、西脇(Bs)、安田(Ds) | ||
白溝山の「白」のもう一つのバンドのデビューLive。
という事で見に行く。
白溝山と違い、スタンダードのみを演奏する、というコンセプトらしいがありきたりの曲ばかりでなく(が悪いと言うわけではないが)、知らない曲もあった。
マジメやなぁ、という感じ。 良くも悪くも。 白井はソロでこういう構成でこういうフレーズを吹きたい、というのが先行しすぎかなぁ。 もっと気楽に構えて周りの音を聞いてみたらどうだろう。 あとテーマをマジメに吹きすぎかな。 もちろんメロディーを大切にするのはいいことなんだけど。 アクセントやリズムを変えたり、ビブラートを効果的に使って歌ってみたらどうだろう。 そうすると演奏に幅が広がるように思う。 全体的には構成がちぐはぐだったり、エンディングが決まらない事が多かったような。 ちょっと意外な感じがした。 まぁ本番ではいろいろあるわな。 あと、ドラムとベースのビート感がもっとシンクロしていくと良いかなぁ。 とまあ今日も一杯自分の事を棚に上げて書いてみましたが、なかなか刺激を受けたライブでしたよ。 6/21追記。 早速、「白」からメールが...そういうとこがマジメやっていうねん(笑)。 |
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2004.06.12 | 佐藤允彦ジャズ塾 | アクトシティー音楽工房ホール(浜松市) |
佐藤允彦(Pf)、佐藤真一(Bs)、村上寛(Ds) + 受講者 | ||
ハママツ・ジャズ・ウィークの中の一つでプロにいろいろ指導してもらえるというイベント。
今年はリズムセクションの基本、という事で見に行く。
正直なところ、佐藤允彦さんは聞かず嫌い、であった。
でも今日の見て印象がかわったなぁ。
限られた時間で公開レッスンということでDeepなところまではなかなか行かないが、それでもかなりタメになったし面白かった。
レッスンが進むにつれ、受講者の方々の演奏に幅、深みが出てくるのが印象的だった。
しかし見に来てる人、ご近所のプレイヤーが多かったなぁ。
以下、自分用のメモ。
・一曲の中で筋の通ったスイング感をKeep。 ・トリオは常に3人均等が理想。 ・あるフレーズを言った後、周りを聞いてみる。 ・自分が言った事(フレーズ)に相手が反応し、そして自分が変わっていく。 ・トリオはそれぞれがアンテナを2本持っておく。ベースならピアノとドラムに対し。 ・テーマのメロディーはリズム、オクターブを変えるとかすると幅がでる。 ・フェイクは遅らす、とかでなく、譜割を変える方がいいか(佐藤さんはそんな感じだった)。 ・緊張感を保ちつつ7割程度の力で。ピークでアクセルを踏む。 ・スチール弦で弦高を高くするとガチガチになりすぎる。弦高低目で軽く弾く方が周りと溶け込むのではないか? 早速弦高を調整する自分がいる... |
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2004.06.05 | サロンコンサート | サンプラザ磐田(磐田市) |
StompIII : 深田(Pf)、中山(Bs)、桂浦(Ds) | ||
先月ここでLiveやったんやなぁ、よくBig Bandはいったなぁ、とか思いながら聞く。 ここ数日体調が悪かったのだが元気をわけてもらいました。 7/31のLiveが楽しみです。 | ||
2004.05.23 | Sunday Afternoon Live | Jazz In "Bb"(浜松市) |
内山(Vo)、小澤(Vo)、中嶋(Vo)、萩田(Vo)、谷口(Gt)、岩間(Bs)、安田(Ds) | ||
4人のボーカリストによるLive。
なかなか皆さん個性的で。
萩田さんのボーカルはやっぱりええなぁ。
語尾までしっかり発音されてるのでリズムがある。
前から思ってたんやけど、「r」とか「l」とか、「th」の発音も大切やけど、語尾もめっちゃ大切なんやないかなぁと思う。
昔、とある所で英語で発表する事があったとき、とにかくゆっくりで言いから語尾までしっかり話せ、と言われた事がある。
そうしないと通じない、と散々注意された。
歌の場合、さらにそこがリズムを作っていく所もあるのちゃうかなと思うのやけどどやろ?
萩田さんはばっちりやなぁ。
後は引くところ、が出てくるとええのかなぁ?
Travessiaはちょっと力入りすぎでしたね(笑)。
バックの方々はいろんな曲を演奏するので大変そうやなぁ、と思ったがそこは皆さん、いい演奏されてました。 いろいろな歌が聞けたまったりとしたLiveで面白かったな。 |
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2004.05.22 | 福岡、青山ばんど | Polka Dot Slim(浜松市) |
福岡 : 福士(Gt)、岡林(Gt)、藤村(Bs)、渡辺(Ds)
青山ばんど : 青山(A-Sax)、錦織(Fl-h,Tp,Per,Voice)、永瀧(Gt)、矢野(Key)、松下(Bs)、遠山(Ds) |
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お客がいっぱいかなぁと思っていたらそうでなかった。
でもこれくらいの方がいいかもね。
お店的にはそうではないやろけど...
福岡はこんなん好きやねん、という感じが伝わってくる。 Tommyさんのベースがめっちゃかっこええ。 浜松には上手いベース弾きが沢山いるけど、この人のベースはホンマ、かっこええ、って感じやな。 しかし、全体に音が大きかった。 こういう音量のって久々やなぁ。 まだ足りん、という人もいるんやろけど。 青山ばんどはいつもの感じ? ちょっとドラムがいつもと違う感じがしたけど。 あーMCも(笑)。 矢野さんのソロがよかったなぁ。 終演後、Taqからいろいろ話を聞く。 お久しぶりの着物の姉さんからもいろいろ話を聞く。うーん。 |
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2004.05.15 | サロンコンサート | サンプラザ磐田(磐田市) |
Jazz Rebirth Orchestra | ||
おーくま氏による構想2年、とうとうサロコンに出演!
セッティングに手古摺るかと思っていたが結構すんなり。
このイベントは常連さんが多いようで、さらにメンバーの知り合いも来て下さって満員だった。
ありがたい事です。
さて、演奏はラッパが結構良かったように思った。 選曲も今回くらいのがバンドのレベルに合ってるように思ったけどどうだろう? リズム隊は、新加入(今回はトラだったが)の桂浦氏とまだお互い探り合っている状態かな。 だが難しかったパペットがまぁまぁ、で練習のときはまぁそこそこ、と思っていたジョージアがイマイチだったり... このへんはお互い一致した意見で... でも今はまだほんのちょっとだけど気持ちの良い瞬間があったり。 これからよろしくお願いします。 ピックアップについてまた迷う。うーむ。 終わってから軽く飲み。 送り迎えつき。 ありがとうございます。 愉しゅうございました。 |
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2004.04.25 | Rehearsal Jazz Orchestra | 浜松市福祉交流センタ(浜松市) |
Rehearsal Jazz Orchestra / ゲスト 多田誠司(Sax,Fl) | ||
今年は何時になく難しい曲にチャレンジしてるなぁって感じがした。
また、ソリストが充実してきたようで良い感じ。
ベースの黒田君は以前JROにいたので良く知っているが、年々良くなってますねぇ(お、偉そう?)。
私はMoment's Noticeなんて弾けません(笑)。
柿ちゃんも楽しそうだしVib.のSoloも良かったよ。
広瀬やしのぶ姉さんとその他の方々も(笑)。
そうそう、パーカッションのチコ島津さんは音符の長さが長いのになんであんなスピード感があるのかなぁ。
ゲストの多田さんはやっぱ音が違うなぁ。 低音から高音までスパっと通る。 当然のことながらリズムも良いし、フレーズも。 あと、No More Bluesのフルートがすごく良かった。 もっと聞きたかったなぁ。 楽しいリサイタルでした。 JROも頑張らないとね。 |
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2004.04.17 | The Moody (K)nights、Misato & Shin、おおはた雄一 | Polka Dot Slim(浜松市) |
The Moody (K)nights : 田村(T-Sax,Per)、石川(Gt)、浜崎(Bs)、内山(Ds)
Misato & Shin、おおはた雄一 |
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お店に入ると4,5年位前に仕事でお世話になった方がいらっしゃった。
お、彼女ですか、と思ったらご結婚なさったそうで、おめでとうございます。
奥さんって私より若いですよね(笑)。
うーん、私も頑張らねば(何を?)
さて、Liveはおおはた氏のステージの途中から。 Misato & Shinは見れませんでした。 おおはた氏のは独自の世界があるなぁ。 たまにはこういうのもええなぁ、と思って聞く。 The Moody (K)nightsは、こういうのが三度の飯より好きな方々の演奏って感じ。 浜ちゃんのベースが気持ちいいなぁ、ホンマ。 終演後はダラダラ、のんびり。 そしてチャリにて帰宅。 |
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2004.04.11 | 白溝山 | Jazz In "Bb"(浜松市) |
白井(Tb,Euphonium)、やまゆー(Pf)、みぞ(Bs) | ||
事前のチケット売りが芳しくなく、お客様少ないだろうな、と思っていたら...たくさんのお客様に来ていただきました。
本当にありがとうございました。
という事で緊張しました(笑)。
さてバンドは、まとまりが出てきたね、と過去すべてのLiveを聞きに来てくださっている奇特な方(いや、ホンマ、ありがとうございます)がおっしゃっていたが、演奏しているときは、まとまり、というよりこじんまりしてしまったかな、と思っていた。 うーん、何でだろうなぁ。 特に1st.Stageは淡々と進んでしまった感じ。 まとまりを保ちつつもっとアグレッシブに、って感じですか。 それはさておき、やっぱりMC用のマイクは2本必要やな(笑)。 自分に関しては、ここ数ヶ月、楽器のセッティングを変えたり弾き方を変えたりいろいろしていた。 それがまだ中途半端な状態で、いろいろ迷いが出てしまったように思う。 それが集中力の切れやミストーンやなんやらにつながってしまった... ただ基本的には今やろうとしている方向が自分にあっていると思うし、それは今回のLiveで確認できたかな、と思う。 いろいろとまだまだな事が多いが、また前に進むための課題を見つけられたLiveだった。 今後、それをどうしていくかやなぁ。 そうそう、未だ4拍目が短いときが多いから注意せなあかん。 あせるなって。 |
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2004.03.28 | Silver Seat Band | 銀座ライオン浜松(浜松市) |
Silver Seat Band / ゲスト 山下真理(Vib) | ||
去年は風邪で見にいけなかったんだなぁ、でもそれがきっかけで煙草を止めたんだなぁ、などと思いつつ自転車で街へ。
暖かくて気持ち良いなぁ。
13時開演だと思っていたので13時10分頃会場に行くとまだ始まっていない。
あれ、と思いつつチケットを見ると開演は13時30分。
なんか損した気分(笑)。
さてLiveであるが、さすがに"味"のある演奏を聞かせてくれる。 良く鳴るブラス、よく歌うSax。 リズム隊はおぉ、と思うところと、えー、と思うところの落差があるかな。 ゲストの山下さんを見るのは2度目。 やっぱりVibraphoneは良いなぁ。 Bossaの曲が良かったな。 そう思いませんか?(誰に言ってるんだ) 今度チャレンジしてみませんか?(さらに誰に言ってるんだ) ちょっと長かったけど(特に1ステ)良い演奏で楽しめました。 ただ、ルパンはどうかな?、と思った(笑)。 |
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2004.03.26 | 中村善郎 & 橋本一子 Bossa-Nova Duo | Live in Buddy(東京都) |
中村善郎(Vo,Gt)、橋本一子(Vo,Pf) | ||
最終日。
江古田は初めてだがBuddyは西武池袋線の駅のすぐそばなので迷わず。
かなり広いLiveHouseなのだがお客は(かなり)少なかった。 そんなことは気にせずLiveは始まる。 中村さんはRoda de Bossaのデモで散々聞いていたのだが、その歌声を生で聞けるのは感動もんやった。 この人、ホンマにBossa Novaが好きで演奏するのがたまらなく楽しいんやろなー、という感じが伝わってきた。 一子さんの演奏を生で聞くのは6年ぶりくらいになるだろうか。 一音弾くだけで彼女の世界になりゾクゾクする。 全体としては異種格闘技な感じがした。 というか、ソロは一子さんが多かったのだが、それが凄いのだ。 ジャンルなど関係ない、と言う感じで完全に彼女の世界になる。 それに対する中村さんのBossa Novaの対比が面白い。 選曲も有名な曲が多かったので楽しめた。 ということで大満足のLiveHouseめぐりは終了。 途中でラーメン食べて某所へ帰宅。 そういえば今回Jazzはなかったなぁ。 |
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2004.03.25 | 斎藤ネコストリングスカルテット | Mandara2(東京都) |
斎藤ネコ(1st.Violin)、グレート栄田(2nd.Violin)、山田雄司(Viola)、藤森亮一(Cello) / ゲスト 小峰公子(Vo) | ||
2日目。
そもそも今回このLiveが一番見たかったのだ。
Mandara2はさすがに3回目なので迷わない(ホントは東急井の頭線吉祥寺駅の改札でうろうろ...)。
ねこカルはLiveと思ってはいけない。 メンバーが飲みながら演奏しているのを横で見てる感じ。 なので細かい事を言ってはいけない。 "超"のつく一流プロの暇つぶし(?) ということでのんびり、まったり進む。 最初は各メンバーのオリジナル。 各メンバーの性格が出ているようで面白い。 が、難しい曲が多いなぁ。 ところでN響は明日(26日)からワグナーの「指輪」の第3夜「神々の黄昏」だそうでMCのBGMはずっとワグナー。 切羽詰まってるのでしょうか? 2nd Stage冒頭ではその一部を披露。 こんなの5時間もあるんですか? すごいぞN響(笑)。 そしてZabadakの名曲「桜」のあと、お待ちかねのゲストコーナー。 いきなり沖縄風アレンジの名曲になりどうなるかと思ったが、Karakの新アレンジもあった。 しかし小峰さんのボーカルは素晴らしいなぁ。 最後はこれまた名曲「On This Planet」、そしてアンコールでは現代音楽ありの、と楽しい宴会(笑)でした。 そういえば隣の席の方がその筋では有名な作曲家(後で知った)の方でビックリ。 さて、ねこカルのDVD、CDは出るのでしょうか? そして、「小峰公子、昭和歌謡を歌う」は(笑)。 楽しみです。 軽く(?)飲んで幸せな気分で某所へ帰宅。 |
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2004.03.24 | BIRTHDAY LIVE 笹子重治 & 熊本尚美 | Corcovado(東京都) |
笹子重治(Gt)、熊本尚美(Fl) | ||
東京LiveHouseめぐりの初日はその筋では有名なお店らしい、Corcovado。
JR高田馬場駅からそう遠くないのだが迷う(やっぱり)。
お店は30人はいればいっぱいになる感じ。
ライブスケジュールを見るとドラムが入る時もあるようだがドラムセットは置けるのだろうか?
さてLiveは、DuoによるChoroの演奏。 流れるようなメロディーと軽快なリズム、そして癖のあるハーモニー(Bossa程ではないが)が心地よい。 笹子さんのギターは、いやー凄いなぁ。 熊本さんのフルートも素晴らしい。 とくにアルトフルート(だと思うのだけど)が良かった。 2nd Stageではブラジル修行帰りのバイオリン奏者が飛び入り。 この方がまた上手い。 ということで3人でのセッションになったのだが、譜面なんかいらないのね。 次々とChoroの名曲(たぶん)の演奏が繰り広げられる。 お客さんもいろいろ曲のリクエストしてるし。 この店はホントにその音楽が好きな人が集まる場所なんやろなぁ、と思った。 いいなぁ、こういう店。 BossaもいいけどChoroも良いなぁ、でもギターって大変やなぁ、と思いながら店を出て某所へ帰宅。 |
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2004.03.13 | Roda de Bossa | 珈琲屋 香妹(菊川町) |
萩田(Vo)、おーはし(Fl)、かき(Per)、山崎(Gt,Vo)、みぞ(Bs) | ||
香妹にて2回目、8ヶ月ぶりのLive。
全体としてはまぁまぁじゃなかったですか(と思いたい?)。
出来の良い曲と、ダメな曲の差が大きかったような。
でも荒削りながらグルーブも出てきつつあるかな。
うん、ちょっとずつ前に進んでる手ごたえはあった。
自分に関しては、この数ヶ月、BossaNovaについてあれこれ研究してきた事もあって、そこそこ自信をもって演奏できたし楽しかったなぁ。
もちろん課題は山のようにあるのだが。
ご来場くださった皆様、ありがとうございました。 |
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2004.02.29 | 赤崎真由美 3 | Jazz In "Bb"(浜松市) |
赤崎真由美(Vo)、水野修平(Pf)、島田剛(Bs) | ||
怒涛のLiveな週末の最後。
昨日と同じ編成だが、こちらはどうかな、などと思いつつ。
島田さんはいつものごとく太いビートを刻む。 水野さんは知的で凝ったピアノを弾くがリズムが少し弱いかな。 ボーカルの赤碕さんは発音が綺麗でしっかりしているし心地よい。 比較するのは失礼だが昨日のChakaさんとはまったく違うタイプ。 アレンジも凝っているし、選曲も良い感じ。 特に"Skylark"、"Early Autumn"が良かった。 MCは苦手なんかな? 初めてのハコなのでもう少し自分をアピールするMCがあっても良かったと思うが... ドラムレストリオというのは音の密度、というのかメンバー間の音の会話が深くなるようで面白い。 特に2nd Stageはとても心地よく良い演奏だった。 |
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2004.02.29 | BandNight | Merry You(浜松市) |
StompIII : 深田(Pf)、中山(Bs)、桂浦(Ds) / ゲスト:日名子(Vo)、永瀧(Gt)
青山ばんど : 青山(A-Sax)、錦織(Fl-h,Tp,Per,Voice)、永瀧(Gt)、矢野(Key)、松下(Bs)、遠山(Ds) |
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おかしい、目覚ましちゃんと鳴ったようなんやけど...
30分ほど遅れていく。
Stomp IIIが演奏してるもすでに後半か。
なんだかいままで聞いた中で一番良い感じがする。
音にまとまりがある感じ。
最後の日名子さんと永瀧さんがゲストで入ってやった"It's for You"も良かった。
おーメセニーフレイズ。
日名子さんもあれを意識しつつ自分のカラーが出てた感じ。
青山ばんどは新入りが入っての演奏を見るのは初めて。 ほー、そういう風になるのか、という感じでした。 演奏はいつもどおり良かった。 新入りも芸達者やなぁ。 しかし、青山ばんどが最終的に目指すものってなんなのだろう、などとふと思う。 Merry Youは今年初めて。 なんかステージが立派になっていて良い感じやなぁ。 |
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2004.02.28 | Chaka Jazz | 富士乃(静岡市清水) |
安則“CHAKA”眞実(Vo)、守屋純子(Pf)、小井政都志(Bs) | ||
行き当たりばったりのLive観戦ツアー。
新清水駅のすぐ近く、という事はわかっていたが、東名清水ICから新清水駅までの道を誰も知らず、当然迷う。
さてLive。 さすがに第一線で活躍しているプロ。 ドラムレストリオ、というと下手をすると単にドラムが居ないトリオになる(プロでもそういう演奏を聞いたことがある)が、このメンバーだとドラムが居ないことによる自由を存分に楽しめる。 守屋さんのこういうシンプルな編成での演奏を聞くのは初めて。 強力にスイングするし、ソロの構成も素晴らしい。 小井さんは大好きなベーシスト。 最初に見たのは大学1年の時、新宿PitInnで向井さんのバンドだったと思う。 こちらも強力にスイングするし、アイデアも豊富で、なにより本人が楽しそうで、こちらも見て聞いて楽しい。 Chakaさんはまったく初めて。 スパっと狙ったところに声が出る感じで、ありがちなベンドなどがなく、ビブラートも薄い感じ。 こういうボーカルもあるのか、という印象をもった。 ただ、少し遠いところを見ている感じで近づきがたい印象もある感じがする。 ところがMCになるとコテコテの関西人。 このギャップがええ感じや。 Live後は小井さんに色々と機材などに関して質問を。 あまり機材には興味がないような感じ、というか、どんな機材を使っても自分の音になっていくし、というスタンスだった。 ベースはオリエンテでチャキから独立した直後に作っていただいたそうだ。 ピックアップはフィッシュマン、アンプはウォルターウッズかな。 弦は見たところ、1,2弦がスピロコアのバイヒ、3,4弦はスピロコアの普通の。 Live後は久しぶりにJRで浜松までっと。 でもすぐに退屈になる(笑)。 いや、しかし楽しいLiveでした。 |
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2004.02.14 | 某メンバーの結婚式 | グランドホテル浜松(浜松市) |
守屋純子(Pf)、宮本大路(B-Sax)、Jazz Rebirth Orchestra & Friends | ||
JROメンバーの結婚式でした。
おめでとうございます。
JROで披露宴、2次会にて演奏。
ケーキカットの曲は長かったな(笑)。
余興としての演奏もあり、新郎友人で守屋純子さん、宮本大路さんともご一緒に何曲か。
なんと豪華な。
こういう形で守屋さんとご一緒出来るとは夢にも思わへんかった(大路さんは前回リサイタルのゲストだったので2回目)。
さて演奏はというと、JROはさすがに本日の主役が1st.A-Sax,2nd.T-Saxというのと、メンバー不足によりトラ入れまくりなのでまぁその... 守屋さんは、やっぱし、というかあたりまえと言うか全然違う。 フレーズやソロの構成などもちろん素晴らしいが、特にリズムがもう素晴らしい。 最近自分がそこにものすごく意識が行っているからかもしれないが、裏から表へのビートの流れがはっきりと伝わってくる。 もう一つ、おぉ、と思ったのは、まぁ守屋さんアレンジの曲を演奏した、というのもあるかも知れないが、要所要所でリードのメロディを弾いたり、バリサク、ベースなどの低音のメロディを弾いたりされていた事。 こうする事により聞きやすくなったり、ダイナミクスがより出るようになる感じ。 まぁアマチュアバンドと、だから余計にそうされたのかも知れませんが。 ピアノってそれだけでオーケストラなんやな。 大路さんも素晴らしかった。 2次会は結構酔っ払ってらっしゃったそうだがそれはそれ、演奏はバッチリ聞かせてくださいました。 例によってバリサクバトルもあり(笑)。 そんなこんなでJROだけ異様に盛り上がっていたような気がしないでも無く... 一応録音していたので後で聞いてみたが、自分の演奏うんぬんよりただプロの方々と一緒に演奏した、ということでヘラヘラ笑いが出てくる(笑)。 単純やなー。 |
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2004.02.08 | 塩田哲嗣 Quartet | Cafe' Mam'Selle(袋井市) |
塩田哲嗣(Bs)、池田篤(A-Sax)、野本晴美(Pf)、高橋信之助(Ds) | ||
改めて、Jazzは良いな、と思わせてくれるLiveでモンクやエリントン、パーカーなど、選曲も私好みで良かった。
塩田さんはとにかく音がよく太いビートを刻む。
左手小指骨折直りかけとは思えないプレイや。
高橋さんはバップを基本に気持ちいいビートで塩田さんともバッチリ。
野本さんは独自の世界やな。
音を一つ一つ紡いで行くような感じの演奏。
池田さんはもう言う事無いです。
兎にも角にもいいLiveでした。
もっとシンプルに考えよう、考えすぎると歩けなくなるよ。 うむむ... |
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2004.02.07 | michico & COOL5 | Jazz In "Bb"(浜松市) |
michico(Vo)、鈴木(Gt)、やまゆー(Pf)、東(Bs)、星合(Ds) | ||
白溝山のピアノ、やまゆーが出演する、というので見に行く。 Vocalのmichicoさんとはセッションで2度ほど演奏した事があるかな。 1ステはちょっと大人しかったけど、2ステは良かった。 michicoさんはある程度声量だした方が、彼女の良さが出るかな、と思った。 なんて、言うのは簡単だ。 おっ、Edenのベースアンプ。 |
(*) メンバーの記述は敬称略にしています