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Aotearoa/New Zealand旅行記 '07.10.23

Update : 2009/2/25


夜明け
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寝たんだか、寝てないんだか良く分からない状態(笑)。 まぁ、とにかく目覚めました。

外を見ると、おー夜明け。 なかなか感動的な景色。 今日は良い一日になりそうです。

機内食
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2回目の機内食。 朝からボリューム満点です(笑)。 オレンジジュースが美味しい。 と言ってもそれは日本製、Made in Japan(笑)。

そうこうしているうちに、高度が下がってきて着陸態勢に。 クライストチャーチはもうすぐ。 で、やっぱり揺れる、揺れる。 これさえなければ... でも、外の景色は綺麗だな。 牧場が広がる、広がる(笑)。

到着
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と言う事で無事着陸、入国と。 どうもこんにちは、初めまして。

現地JTBスタッフと合流し、車で今日宿泊するホテルへ。 土地が余っているのか平屋建ての家が多いです。 煙突もある家も多いですが、最近は環境問題のせいか、無くなる方向だそうで。 そして家の前は綺麗に手入れされた庭が。 さすがガーデニングの街。 ちなみに洗濯物などは裏庭に干すそうですよ。

走っている車は圧倒的に日本車! 聞いたところ7割くらいは日本車だそうで。 他はオーストラリアの車とか、ベンツ、ボルボとか。 韓国車も少し。 ちなみにニュージーランドには国産車、と言うものは無いそうで。

そうこうしているうちにホテルへ到着。 無事チェックイン。 窓から写真を。 おー、南アルプスの山々がみえる。

ヴィクトリア広場
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ホテルを出ると、そこはヴィクトリア広場。 ちょっと雲が多いけど空の色が見事。 そして噴水や手入れされた花々。 ノンビリした時間が流れているようで。

ニュージーランドは南半球に位置するので季節は日本の逆。 つまり春から夏に向かってる訳で。 ってことで桜なんかも咲いてたり。 さすがに宴会している人たちは居ませんが(笑)。

昼食
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まずは腹ごしらえ、と言う事で大聖堂前広場まで行って周りをぐるっと見てみる。 スタバもあったけれどわざわざニュージーランドへ来てまでねぇ、と言う事で却下。 次に目に止まったベーグルのお店へ。

うーん、物価高いねって感じ。 でもなかなか美味しかった。 ボリュームがあったし。 ただ珈琲は...微妙(笑)

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この大聖堂前広場、写真のような鳥が沢山いました。 飛んでる感じでは海鳥かなぁ、という感じがしたのだけれど(根拠ナシ) なんて鳥だろ?

クライストチャーチ大聖堂
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大聖堂前広場、と言うからには、そこに大聖堂があるって事で(笑)。

この「クライストチャーチ大聖堂」は19世紀に建てられたネオゴシック建築のキリスト教聖公会(イングランド国教会)の聖堂だそうです。 観光名所で、大聖堂の塔に登ることもできるのだが... 何処から入れるのかな、と横の土産物屋さんらしき所を覗いていると、中のおばさんがこっちだ、みたいない合図を。 ぐるっと回って店内に入り、塔に登りたいんだけれど、と言うと...ガーン、改修工事中... ということで売店で記念のお土産だけ買って退散。 あらららら...

気を取り直して写真を撮ったり。 雲が多いけれど空の色が見事で良い感じ。

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観光地、と言う事で色々あるのかパトカーが停まってました。 なかなかハデですな。 こちらもカメラでパシャリ、と。

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そして大聖堂前広場ではチェスをやっている人達がいたり。 でかいっちゅうねん(笑)。 他にも笛を奏でてるおじさん(かなり上手い)とか居たり。 なかなか賑やかだけどノンビリ、という感じで良いです。

エイヴォン川 - Punting On The Avon
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エイヴォン川は市内を流れる小さな川で、カヌーに乗ってノンビリ観光出来ます。 ってことでノンビリ観光「Punting On The Avon」を。

大聖堂からちょっと西に歩くとすぐに乗り場が。 ルークさんという白のユニフォームを来たにいちゃんに乗りたいんだけど、と言うとちょっと待ってて、と。 ちなみに日本語でもOk。 しばらく待った後、他の家族連れと乗り込むと、ルークさんが櫂で川底を押して進めてくれる。 水が澄んでいて、めっちゃ気持ちがよい。 川では親子連れの水鳥たちが、ほとりでは親子連れの人たちが、みな思い思いに。 花も色々咲いていて綺麗ですな。

しばらくするとUターンして元の乗り場へ戻るのだが、今度は上り。 なかなか進まなかったりして大変そうだな。 そんな苦労をしながらもルークさんは英語と日本語で、"え〜声"(笑)でいろいろ解説してくれる。

30分くらいだったけれどゆったりと楽しみました。

トラムにのって
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Puntingを楽しんだ後は、大聖堂広場まで戻ってトラム、という路面電車に乗って街をぐるっと一周してみる。 フリーパスはちょっと高かったけど(笑)。

なかなか味のある車内で、20人も乗ればいっぱいかな。 観光客専用、いう感じで地元の人は乗らないらしい。 地元の人はバスを利用するそうです。 実際、乗客はみな観光客。 途中で日本人観光客の団体さんと遭遇しました(笑)。 関西弁の賑やかなおば、いや、おねーさん。 今、赤○で話題の伊勢から来られたそうな。 この時は、旅先でちょっと出会った、と思っていたのだが...(ネタ振り)

それはさておき、トラムの車窓からあちこちパシャリと。 トラムの停留所。 さっきPuntingしたエイヴォン川。 そして美術館など。 他にも色々いっぱい。 トラムの外観はどんなのか、と言うと...乗車しているので写真は撮れません(笑)。

そうこうしているうちに一周して大聖堂前へ。 一周30分位かな。 ここでなんでか知らないが、少し停車していた。 そしたら後ろからもう一台トラムが来て、縦に並んで停車。 なんか時刻表とか無い感じで(笑)。

団体さんはここで下車。 さようなら〜、お元気で〜。 私達はもう少し乗るのです。

ハグレー公園
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再び動き出したトラム。 二周目に入りました(笑)。 というのもまずは一周グルッとトラムで観光してから、次の地へ行こう、と言う事にしたので。 ガイドブックにもそうするのがおすすめ、と書いてあったしね(笑)。 で、次なる目的地、ハグレー公園で下車。

ハグレー公園は大聖堂から見て西の北にあるバカでかい公園。 とにかく広い!

天気も良く、ちょっとだけ散歩を。 自転車でグルッと回ったら気持ちが良いだろうなぁ。 ちなみに自転車に乗る時はヘルメットが義務付けられているそうです。

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ここにもやっぱり水鳥たちが。 しかも人に慣れているのか、警戒もせずドンドン近づいてくる。 持っていたスナック菓子を少しあげてみるが...お気に召さなかったようで(笑)。

歩く歩く
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今度はハグレー公園から大聖堂広場まで、歩く歩く、といってもたいした距離ではないが(笑)。 この辺りは文教地区、なのか、学校、美術館、植物園などがあり、歴史を感じさせる建物や近代的な建物、綺麗な花々など色々楽しめます。

ということでノンビリ散歩しながら写真を撮ったり。 感じの良いオープンカフェ。 でもお客はいない... というのも、まだまだ明るいのだけれど時間はもう5時近く。 ここでは殆んどのお店は5時に閉まるそうです。 というか5時前に入店すると嫌な顔されるそうで(笑)。 遅くまでやってるのは観光客相手のお店とかパブとかだそうですよ。

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美術館と信号待ちしているトラム。 近代的な建物とレトロな感じの小さな小さな路面電車の対比が面白いですな。

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大聖堂広場近くのお土産屋さん。 そう、「OK GIFT SHOP」です。 日本人店員さんが多く、日本人観光客も多く、もちろん品数も多く賑わってます。 でもチョットタカイネ(笑)

キーウィ見学と夜景ナイトツアー
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夜は今回のツアーに組み込まれている「キーウィ見学と夜景ナイトツアー」へ。 案内してくださる方はもちろん日本人で。 車に乗って「ウィローバンク野生動物公園」へ。 で、まずは夕食を。 バイキング形式でラムとかビーフとか色々。 もちろん赤ワインも欠かせません(笑)。

さて、「キーウィ」とはニュージーランドの国鳥で、この動物公園では間近で見れます。 夜行性で驚かせてはいけないので写真撮影は禁止。 と言う事でどんなのか知りたい方はこちらへ(笑)。

他にもニュージーランドの珍しい鳥や爬虫類など色々と。 鳴き声とか面白い。

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再び車に乗り込みっと...疲れが出たのかグッスリ寝てしまう。 で、起こされて車の外に出ると... 見事な夜景ですなー。 オレンジ色の街灯がめっちゃ綺麗です。

ということで盛りだくさんの一日が無事終了。 明日はいよいよマウント・クックです。


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