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ジャンク品のウクレレの修理

Update : 2026/2/1

ふらりと立ち寄ったハードオフで目があって購入してしまったジャンクのウクレレ(笑)。
ペグを直せばまだまだ使えそう、という事でペグの交換をしました。


ジャンク品のウクレレ
ジャンク品のウクレレ ジャンク品のウクレレ

ラベルをみると「岩間楽器」の「Rock11」というモデルのようです。 ボディーに割れとかはなく、悪くない状態です。

「岩間楽器」についてちょっと検索してみたところ、今は「株式会社 ライリスト社」のようです。 音楽教室事業に集中との事で、ウクレレは取り扱ってないようですが、中古品では「Rock12」がわりとよく出ているようですね。

機能しないペグ
機能しないペグ 機能しないペグ

ペグが昔ながらの「木ペグ」で穴に押し込んで摩擦で止めるペグです。 もちろんギアもありません。 これがほぼ機能しない状態でした。

逆に言えば、これが直ればまだまだ使えそう、という事ですね。

ペグ購入
ペグ購入 ペグ購入

という事で、ペグの購入です。 現状のデザインを踏襲するなら「フリクションペグ」かと思ったのですが、ヘッドの厚みが少し厚いようだったので「ギアペグ」にしました。

ネットで評判が良さげな物をポチっとしました。

交換のイメージ
交換のイメージ 交換のイメージ

弦を外し「木ペグ」を抜き、その穴に購入した「ギアペグ」をはめて交換後をイメージしてみました。

ただ、穴径が「ギアペグ」より小さいのでそのまま取り付ける事は出来ません。 加工が必要です。

リーマーで加工
リーマーで加工

という事で、リーマーを使って穴を広げていきます。 割れなどに注意し、ゆっくりと少し広げては、「ギアペグ」が取り付くか確認します。 また、逆側からもリーマーで穴を広げて、なるべく穴が真っすぐな円柱状になるようにします。

慎重に作業を進め、ようやく4つとも「ギアペグ」が取り付けられるようになりました。

取り付け
取り付け 取り付け

無事に「ギアペグ」が取り付けられるようになりましたので、ヤスリで滑らかにしてから「ギアペグ」を取り付けました。 ネジでしっかり固定して取り付け完了。

なかなか良い感じです。

サウンドホール
サウンドホール サウンドホール

もう一点、不具合ではないのですが、気になる箇所がありました。 サウンドホールの加工が荒く、ささくれ立っています。 という事で、おもて面の塗装は剥がさないように注意して目の細かい紙やすりを掛けました。

最後に断面に艶消しニスを塗布しました。 これで滑らかです。

完成!
完成!

最後にペグと一緒に購入した弦をはって修理完了です。 チューニングもしっかりできるようになりました。

さて、これで何を弾きましょうか(笑)。


©みぞ