昨日の疲れを残しつつ起床。 今日はええ天気や。 朝食でチャーハンを食べたが美味い！ タイ米は合うなぁ。

9時に正装して集合。 新郎側の親戚の方々も同じホテルだったようで、ご挨拶をしてマイクロバスに乗り込む。 結婚式はタイで一番のホテルで行われるそうだが何処をどう進んでいるのかさっぱりわからん(笑)。 っと思ってると到着。 今日も長い一日になりそう。

ご挨拶したり写真を撮ったりしていると始まる。 まずは指輪の交換式、と言う事で両家親族集合。 普通に指輪の交換をして終了。 で、写真撮影。 でっかいビデオカメラを持ったスタッフと照明さんもいる。

さて次は何だろう、と思っているとしばらく待ち。 お坊さんの到着が遅れているそうで。 ようやく到着。 9人のお坊さん。 10時9分、結婚式スタート。 タイでは「9」が縁起の良い数字だそうな。

前の一段高い所にお坊さんが横一列に座る。 その前に新郎新婦とその両親。 その後ろに我々が座る。 で、MCみたいなおじさんとお坊さんの禅問答みたいなのをしたり、仏像に新郎新婦がお祈りをしたり。 そのあと読経。 しかし皆、疲れている... 寝るな〜(笑)。

そんなこんなで一通り終わると一旦みな退席。 お坊さんの食事タイム。 タイのお坊さんは午前中しか食事を摂れないそうで。

再びスタート。 やっぱり読経。 言葉はさっぱり分からんがリズムは日本の仏教と同じやなぁ。 んで、つつがなく終了。 後で聞いたのだが禅問答とか、タイ語でも無いそうで。 ということでMCとお坊さん以外、誰も何を言っているのか理解していない、という事に(笑)。

親族、列席者で食事会を、と言う事でホテル地下の中華料理店で。 なんというか、中華料理、というのは何処で食べてもはずれは無い、と言うことか。 しかし相変わらず量が多い...

夜の披露パーティーまでヒマ！ということで、列席者であった「新婦のタイの父」H氏の案内で従弟と共に街中へ。 H氏は新婦の元上司で、もう定年退職されているがタイで9年ほどお仕事をされていたとの事、 当然タイ語もペラペラ。 これは心強い。

まずはエラワン寺院。 街中にある小さな祠だがバンコクでは有名な祠だそうで熱心に祈る参拝者がいっぱい。 線香の煙がすごいね。 奥では、華やかな民族衣装をまとった女性が伝統舞踊を奉納しているそうだが休憩中。 残念。

そこから伊勢丹の方へ歩く。 そう、伊勢丹(笑)。 車道側は出店、逆側は店舗、ってお祭りの時みたいやな。 どこかでみた怪しげなマークの付いた服とか料理とか所狭しと。 人もいっぱい。

H氏がここにするか、ということでタイ式マッサージのお店へ。 そう、やっぱりせっかく来たのだから一度は本場を体験しておこう、と。

まずは靴下を脱げ、と。 店員さんが足を洗ってくれる。 で、二階へ行け、と。 カーテンで仕切られた部屋で中はマットが轢いてある。 と書くとなんかめっちゃあやしそうやな(笑)。 で、着替えて、スタート。 最初はソフトだが時々、あいたたた、と言う感じ。 後半はかなりハードに。 ゴキゴキゆうてるし。

ということでたっぷり時間をかけ終了。 とりあえず体験しました、と言う感じ。 背中のつぼを押されたとき、一箇所めっちゃ痛い所があった。 どっか悪いんやろうか？

そんなこんなで時間もええ感じなので戻る。 途中の屋台で料理を食べてみたいが、もしもの事があったらえらいこっちゃになるので断念。 あ、エラワン寺院では舞踊やってる。 が、戻らないといけない。 こちらも残念。

ホテルに戻ると1Fのドでかい部屋でガンガン設営が行われてる。 しかし間に合うのか？という感じで。 まぁタイだから、と言う感じか(笑)。

さて、披露宴、であるがタイの日本人会へのデビュー見たいな感じ。 来賓は7〜800人位らしい。といっても席があるわけで無く立食パーティーで。 また日本と違い受け付けを済ました後は適当に帰る、と言うのがこちらの常識らしい。 実際来賓の挨拶が終わったら帰宅される方も結構いらして。 それでも最後までかなりの方がいらしたなぁ。

来賓のご挨拶。 日本だと会社の上司の挨拶で会社のために...とかいう話になるのだけど、ここではタイと日本の国際交流のために、となるのやな。 しかしまぁすごいわ、と言う感じでした。 なにわともあれ末永くお幸せに。

疲れが溜まってきたのか、ホテルに帰ってすぐに寝る。 おやすみなさい。 Zzz...